2007年8月
よく頑張ったね☆
「きずな」どんなところか見てみたいとおばあちゃんが言うので実家総出でお迎えに行きました。
初の二泊三日だったけれど ご機嫌だったらしい。ニコニコしてよく遊んでましたって。
夕食はお外で…。こうちゃんはハンバーグもご飯もいっぱい食べてました!
連泊も大丈夫なんだぁー、なぁんて思った私が甘かった…。
じいちゃんばあちゃんと別れ自宅に帰ってからは泣き通し!寝かせても抱っこしても、おもちゃもおうたも効き目無し…。
しゃっくり起こすほど激しく泣き続けてました。
色々ガマンしてるんでしょうね。みんな優しいし、ずっと遊んでくれて楽しい♪
でも…ってところでしょうか?
こうちゃんにはなぜショートステイを利用したのか説明し、お利口さんに過ごせたこと、うんと褒めてあげました。
まだ一年生だというのに立派です。強い子です。
お気楽だけれど
おとうたんは勉強会で東京。私は休日出勤。こうちゃんはショートステイ2日目。
誰もいない家で先日買ったDVD見ながらヨガに励む。
二時間ビッチリやったら汗だく!10時過ぎから近くのスーパー銭湯へ…
のんびり、ゆったり。。。
はぁー リラックス。。。
でも…ちょっと寂しいのねん。
なんですと!?
~13.8.21の日記より~
本当なら今頃家にいたかも・・・。
18日の面談でMRIの結果、のう胞が見つかったというか、前のCTにも写ってて大きくなってるのが見つかった。。。
脳室の水を抜いたから大きくなってきたんかなぁって。水痘症の原因になる出血も見られへんかったから、これが原因かもだって。聴力にももしかしたら影響してるかもって・・・。
取ろうにも場所が場所やからって。中の方やから・・・。
その”のう胞”がある自体、どうこうではないみたいだけど、一ヶ月程でこんなに急に大きくなってるみたいやから気になるって。また脳外のDrから説明があるみたい。
それと”そけいヘルニア”。
なーんか玉が大きいなぁって思っててんけど・・・。
沐浴の時に看護婦さんが「あれ?陰嚢水腫かな?腸が出てきてるんかな?」とか言うから気になって、すれ違ったDrに聞いてみたら「見ときます」って。
午後8時半頃、見に来てくれて やっぱり”そけいヘルニア”って!
ふぅーーん またOPかよ!
もぉーーーっっ!!!
看護婦もDrに言わへんのかなぁ?
もう退院やと思ってたから、すごいショックやった。こうせいの顔見たら泣けて泣けて・・・。
またぁーって。
まぁヘルニアよりのう胞・・・。
一体いつまで続くんやろう。シャント一つ入ってるだけでも心配やのに大丈夫なんやろうか。
脳を圧迫して脳性麻痺とかならへんねやろか?って色々考えて、もう辛くて辛くて・・・。
一気に落ち込んだ。久々にどーーーんときたな。
帰ってくることだけしか考えてなかったから。
終戦記念日
帰省の忙しさで取り立てて気にも留めなかった今日という日の意味。。。
デナリさまの記事を読んではっとした☆
私の母はこんな古い町並みを見ると決まって言う台詞がある。
「この辺りは焼けてないねんなぁ~。。。」
空襲にあってないんだねって意味なんだ。
母の実家近くには大きな工場があったらしい。そういうところを狙って落としたりするもんなんだってね・・・
夜になると電気をすべて消して、相手に悟られないように・・・
赤ちゃんだった母には記憶なんて無いんだけどね。
8月初旬、母達家族が集っていた部屋に屋根を突き破って爆弾が落ちてきたそうな。
落ちた瞬間は火を噴かないんだってね。
皆が凍りつく中、爆弾はこちらではなく向こうに倒れた。
その瞬間炎が上がり、タンスがあっという間に火に包まれたらしい。
そしてばあちゃん達は幼い子供の手を引いて、赤ちゃんだった私の母を抱いてすぐさま家を出た。
あの時、爆弾がこちらに倒れてたら私もこうせいもここにはいなかったんだな・・・
避難した家のすぐ近くの城跡公園は空襲に遭った人達でいっぱいだったらしい。池には無数の死体が積み重なっていたとか・・・
そうして約一週間後、日本は終戦を迎える。
空襲で家も焼け、家具も焼け、母達には何も残らなかったと言う。幸い、家族はみんな無事だったのさ。それはなによりだけど・・・
そしてモノも無い、お金も無い戦後、母は予防接種も受けられず今では絶滅した?病気にかかる。そのせいで今も障害が残る。制限も多い。
母は言う。「戦争さえ無ければ・・・。家さえ焼けてなければ・・・。」
繰り返し繰り返し聞いた言葉。
・・・わかるけど、ウットォシイ・・・ 内心思ってたのかな。
今まで記事にしなかったのは考えがあったからじゃないんだ。忘れてたからなんだ。
この時期にはニュースなり、新聞なりで必ず話題になることでしょう、”戦争”について。
なのに自分の考えをまとめようとも思わなかった。
なんだかネガティブ思考な気がして。でもそうじゃないよね。そうじゃないんだ。母の苦しみが不満が重過ぎて考えたくなかった。過ぎたことを言ってもしょうがないじゃん!なんてね。
そんな私も隠れネガティブ思考。もっともっと思ってること、口に出さなきゃね。。。
帰省中
結婚して10年近くなるというのにお盆に帰ったのは初めて。
ダメ嫁です…
「だって二人ともお盆休み無いしぃー」
それはある意味もちろん正論だけど、正論だけではねー
旦那さんは出勤。私は2日休みをもらい、こうちゃんと二人で旦那さんの実家に帰ってきました。
いいよ、やっぱり。
田舎はいいよ。。。
始めの第一歩
夏休みに入り、逆に忙しい・・・こうちゃんもあっちに預けられ、こっちに預けられ。。。
それでも体調崩すことなく、とっても元気♪
母はなんだかお疲れモード。。。些細なことで落ち込んだりしがち・・・
のんびりする時間が無かったせいかしら?
なんかいつも何かに追われ、いくらやっても報われず、やったらやったで中途半端。
異常に自信喪失気味・・・
すごい人☆
その中を車椅子で通るのはちょっと勇気がいる。いろんな視線を浴びる。。。通行の邪魔になる。。。
元気な時はまったく気にならないが、弱ってる時はけっこぉこれがキツイ。。。
毎年行ってるお祭りだけど、こうちゃんも成長してるのね。
今までおとなしく座ってるだけだったのに、あまりの人混みに怒り出したよ!
「あーちゃん!あーーちゃん!!」ってかなり叫んでた。
ありえない・・・。人混みで大声出すことなんて無かったのに。
すごいなぁ~。ほんと自己主張ができるようになってきたんだね。。。そだね、こうせいにしたら周りの方が通行の邪魔なのよね。
大好きな「スーパーボールすくい」
お店のお姉ちゃんにかごを持ってもらい、ついでに写真までお願いしました♪
ありがとう!
引いてるだけでは、待ってるだけでは何も変わらないのね。
一歩踏み出せば、そこからまた何かが始まる気がします。それがなかなかなんだけどね・・・
リーちゃんも呆れるわ!
先日、妹ちゃんがでくわした一場面。。。
その日はたまたま、女性専用車両に乗っていた妹ちゃん。ある駅で一組の中年夫婦が乗ってきたそうな。
だんなさんは車椅子だったか忘れたけど、明らかに足に障害があるっていうのがわかる状態。
車内は異様な雰囲気に。。。
そして 夫婦ははっと気付いた!女性専用車両に乗ってしまったことに・・・。気付かせたのはもちろん周囲の女性の冷たい視線。。。
移動もままならず、次の駅につくと夫婦はそそくさと降りて他の車両に移ったんだとか。。。
ねぇ・・・専用車両ってナニ?
疑問に思った妹ちゃんが後で調べたら、乗れるんだってね。障害者も・・・。
女性専用ではないんだね。。。
私は調べてないからよくわからないけど、なんかどうよ・・・
そんな杓子定規なものか?規定で決まってるからノレナイ、イヤ ショウガイシャナラ ダンセイデモ ノレル。
もっとさ、みんなが優しくなればいいんじゃないのか。
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