ご報告まで・・・
怒涛の一週間。。。
先週土曜日3/1、ひいじいちゃんのお見舞いに行ったの。容態悪くて、親戚一同に呼び出しが掛かった!みんな口々におじいちゃんを励ます。うんうん、うなずくおじいちゃん。だんなさんも手術が終わり、駆けつけることが出来た♪
翌日3/2日曜日、こうせいも疲れただろうと家でのんびり過ごしてたんだけど、何だか気になってやっぱり夜になって帰省。おとうたんはお仕事だから二人でね。
病院寄っておじいちゃんの顔見たのが21時前。家に戻っておばあちゃんと同じ部屋で寝たの。こうせいはよく喋ってて、いつもなら声掛けしてくれるおばあちゃんなのに、背中を向けたまま・・・。息遣いから泣いてるのがわかって辛かった。
3/3。おじいちゃんは前夜とうってかわって目はパッチリ、意識ははっきり!
おばあちゃんの声にとても反応し、何か言いたそう。おばあちゃんが近づくと・・・
「のどかわいた!すいかが食べたい!!」
びっくりしたよ。意識も朦朧としてたんだよ。。。
「氷、入れてくれ!」
Drに確認すると誤嚥の恐れがあるので絶飲食・・・。分かるけど、そこまで我慢して何の意味があるのか、と思った。
その後、訴えが聞き入れないのでイライラが募るおじいちゃん。酸素マスクを外そうとして看護師さんにたしなめられると、きっと怒ってそれが致命傷になった。
「急性呼吸不全」
マッサージで親族が集まるまで数値を保っているおじいちゃん。呼びかけに、もう反応は無かった・・・
92歳、大往生と言われるお年。でもまだまだ長生きして欲しかった。
「こうちゃんが歩けるようになるまでは生きとらんとなぁー。」とこうせいの足をさすりながら笑うおじいちゃんの姿が目に浮かぶ。
最後の日、ぱんぱんにむくんだ足をさすると「気持ちいいわぁー」と言ってくれたおじいちゃん。少しは孝行できただろうか。もっともっと色んなことが出来たんじゃないか、と悔やまれる。
「孝行したい時に親はなし」何度もこの言葉が頭の中をぐるぐる回った・・・。
ありがとう、おじいちゃん。痛みも取れて楽になったかな?私もおじいちゃんちの嫁になれて幸せだったよ。これからも見ていてね☆
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