2008年7月
母大いに反省する
餃子パーティーに近所お散歩写真、upしなきゃと思ってるうちに また入院…
何でも思いついた時にしとかなきゃダメね。
昨夜は咳がひどくなかなか寝付けなかったこうちゃん。
明け方私の方が寝てしまったの。
でイヤな音で目が覚めた。
痙攣起こしてるぅー!
救急車呼んだんだけど到着する前に治まった。
あっ…
まぁでも酸素濃度も90前半だし、すごい咳だから診てもらったの。
炎症反応も大したこと無かったので帰宅。
まったり過ごしてたんだけど夕方になって熱が38℃台に。
そのうち吐いて痙攣しだした!
けど…
朝のことがあるから躊躇したのね、救急車呼ぶの。
坐薬でおさまるかな、なんて…
これまた地味な発作だから継続してるかどうか判断しにくい。
でも嘔吐を繰り返すし、顔色悪くなるし…
最初こそ、運転していく?いやお隣に頼もうか…なんて考えてたんだけど 冷静に考えたら絶対救急車。
そして本日2回目の119。
酸素濃度79だった…。心拍も180近い…。
くだらない遠慮や世間体が判断を鈍らせたな。
こうせいにしんどい思いさせちゃった…。
病院に着いてからも弛緩性の痙攣が続いてて反応がかなり弱い。
Dr.に「薬が抜けてきて意識がどこまで戻るかですね」って言われちゃった。
分かってるけど、改めて言われると覚悟するものがあるなぁ…
熱は初めて40℃を超えた。
でもさっき「んぶー」って。
そして豆乳を200cc飲み干しました。
嬉しかったぁ。。。
ダメージが出ないことを祈っています。
まだ原因は分かんないけど、最近の不調振りはひどい…。
今回は腰据えて入院生活に挑みます。。。
終業式
院内学級の終業式に参加しました。
みんな2年生。
校長先生のお話に師長のお話。そしてなぜか私の保護者代表のお話…
こうちゃんもちゃんと礼をしていました。
校歌の前奏が流れると「おうた!」
その後みんなでトランプをして遊びました。
エコーで見ると腎臓がかなり腫れているこうちゃん。
石が詰まってるのかな?そこからの嘔吐や熱みたいです。
それで痙攣まで起こしちゃうんだもんね…
今は保育士さんと一緒にお散歩してます。いい声出してますよ☆
だから?
またお友達を見送った。
今月初旬、死の淵から生還してきたお兄ちゃん。ずっとずっと痙攣を起こしてて入院も長かったの。
こうせいの退院後も気になりつつ…
お兄ちゃんとは面識無かったんだけど 入院するたびお母さんとは顔を合わせてた。
痙攣についてのこともいっぱい教えてもらった。大切なこと、いっぱい教えてもらった。
まだ体は温かくて呼吸をしてないのが不思議だった。
「お疲れ様、よく頑張ったね」
会えることが出来て良かった。お別れが出来て良かった。そのためのこうせいの入院だったのかしら…
けどほんとは外で会いたかったな。
ご冥福をお祈りします。。。
そしてまた…
退院後、ご機嫌できゃぁきゃぁ言ってたのに…
1時半頃痙攣起こし吐いたので119番。
CTは異常無し。前回のカンファレンスで、炎症反応が高く熱がある場合には髄液検査を行った方が賢明って見解になったらしい。
今回の当直は初めて診てもらうドクターだったけど処置がとっても早かったわ☆
髄膜炎の所見は無し。
はぁ〜、良かった。。。
それが一番怖かったの。
熱もちょっと上がってきたなぁ…
無難に腸炎ってところかな?
帰りました
細菌数は40にまで落ち、CRPも0.3。
おかげさまで退院できました。
色々ご心配おかけしました。ありがとうございます。。。
ここ数日寝つきが悪く、ちょっと不安定なこうちゃんですが自宅でまったりしております。
親子共充電完了したらまた遊んでね☆
言葉かけ
妹ちゃんにこうちゃんを預け、カットに行ってきました。
落雷のため電車が遅れててビックリ!
でも夕方までには帰ってこれたの。
こうちゃんもプレイルームに行ったりお部屋で遊んだりしてご機嫌だったって☆
なのに…
妹ちゃんが帰ってからなぜか機嫌が悪い!大好きなお散歩でもなんかグズグズ…。
消灯時間のためお部屋に戻ると、引っ掻いて怒り出す。
叱るとおぉーと声をあげて泣き出す…
???
あっ…もしかして寂しかった?甘えてる?すねてる?
「今日はおいていってごめんね。お留守番賢かったねぇ〜。上手だったねぇ〜。」ってほっぺにチュッ☆
するとにこっとして「やって!!」
そこからは何してもご機嫌さん。
今更ながらビックリした。
たった一言でそんなに変わるんだ!
賢く待ってたように見えるけど、色々我慢してるんだ!
言葉かけって大事なんだなぁ〜。
夕べはそれからおとうたんが来てくれ、喜びに拍車がかかっておりました。
「バイバイ」と帰ろうとするので“お仕事行ってくるね”をつけ加えてもらいました。
「うん」と返事をするこうちゃんはなかなか大人です。甘えただけど…
エレベーター好き
なぜなんでしょうねぇ〜。
自動ドアやエレベーターが大好き☆
近付くと大興奮して椅子からずり落ちそうです…。
このまま素通りして病棟へ戻ろうとすると「ああぁー!!」と怒りを爆発させてます。
そうやって病棟を何周もグルグル、グルグル…。
髄液中の細胞数も60まで減ってきました♪
炎症反応がちょっと上がったのがビミョーですが…。
本日、母は以前から予約してたカットに行ってきます。外界の空気吸ってこようっと♪
星に願いを
病棟にも大きい笹が飾ってあります。
いろんな短冊がありますねぇ〜
「元気になって保育園に行けますように」
「早く退院出来ますように」
「運転士になりたい」
「繰り上げ返済出来ますように」!?
親も子も看護師さんも様々な願いごとを書いてます。
こうちゃんは「石が出てきますように」
髄膜炎の方もこれっきりで完治してほしいけどね☆
口で点滴抜くほど元気です…
そう繋がっていくのか
個室から大部屋に移りました。
元気になってきた証拠ですね。お散歩も始まりました。
大部屋では色んなものが見え、聞こえます。
今日はおそらくずっと病気と付き合っていかなければならなくなったファミリーに出会いました。
驚き、戸惑い、悲しみがイヤと言うほど伝わりました。
何度も何度もDr.に問い直すお父さん、号泣しだすお母さん。当たり前のことが当たり前じゃなくなるというのは本当に不安で怖いものなのだ、と。
彼らを見ていて思いました。
そういえば私にもそんな時があったでしょうか。。。
病気とは治るものだと信じていた頃…。
今は治るものもあれば付き合っていくものもある、と。
そう自然に思えるのは生きていくうえでかなり強みだけど、なんかあのピュアな当たり前の感情を忘れちゃいけないなと思いました。
忘れたわけではもちろんなく、蓋をしたままなのです。
固く固く封印しているのです。
今開かれる時なのでしょうか。。。
つらかった。
しんどかった。
うらやましかった。
逃げ出したかった。
怒りたかった。
そして それらは過去形ではなく、実は現在進行形なんだ と。
でもそれでいい。それもいい。
色んな感情が混在し、日々渦巻いてる私を認めること。その感情を表出するも隠し続けるも自由であること。
そのままでいい。そのままがいい。
子ども達が泣き叫び、アラームが鳴り響く環境下でこんな風に思えた私って ちょっと成長したんじゃない?
またこれで楽になりますね。いろんな思いがあっていい。
自分自身を認めてあげた一日でした。
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