妄想・・・
24週5日、708gとチョー小さく、早く産まれたこうせいくん。
それが原因ではないけれど、頭に”くも膜のう胞”というものがある。赤ちゃんの頃はそれが髄液の流れを邪魔し、”水頭症”に。
が、最初の手術は体重がまだ900gの頃。そんな小さい体で手術を受けること自体リスクは高かった。
上手く流れなかったり、感染したりで7回ぐらいは手術したのかな。6歳までの間に。
頭の髄液をお腹に流すための管(シャント)が2本入ってるの。
今回はのう胞に入れている方が化膿した。
難しい場所なのね。ピンポイントでしか管が入らない・・・
入れたとしても、少しの角度の差で流れなくなり やり直し。
そして頭だからね。やっぱりコワいよね。
初めて痙攣を起こしたのって、この場所を触った時だもの。
体重は13倍!
もしかして・・・
管は役目を終えてるんじゃない!?
のう胞はもう髄液の流れを邪魔していないんじゃない!?
管なしで体は機能してるんじゃない!?
みんながそんな希望的観測を持っている。
ただの観測だけで、抜く手術をするのはリスキーだけど、感染を起こしたって立派な理由がある。
管についた菌は、抜かなきゃ治らない。
もしかして、抜いたままでいけるんじゃない・・・?
抜いたままいけるなら、こんな嬉しくてラッキーなことはない!
が、入れなおしなら・・・
これまた、こんな恐ろしいことも そうない。
入れ直すリスクがどれだけ高いか、イヤほど分かっているから ここまで引っ張ってるんだものね。
セオリー通りなら、とっくに手術だったのにね。
さてさて、明日には方針が決まるでしょう。。。
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