山を語る人
こんな姿見たら目が離せなくなるでしょ。
こういう岩場でトレーニングしてると遭難しないんだって。
???
遭難する人が岩場登ってるとは限らないんじゃないの~?
って言うと、バランス感覚や筋肉の問題だと。
遭難する場所っていうのは大体決まっていて、案外何気ない岩で滑ったりすることがあるんだって。
天候の良い時は何の問題もないような場所が、雨上がりなどはぬかるんでたりして危ないらしい。
そういうことをグループのリーダーがみんなに言わないといけない、と。
「へぇ~!!!」とずっと感心してると、「どこのグループにも入ってないな」と言われた。
もちろん!
近場に数回登っただけの超初心者ですもん。
そう言うと、「夏の富士山に100回登ってもベテランとは言わん。何月にどの山にどのルートから登ったか、や」と言うてはった。
そんな超ベテランに数年前、曽爾高原で遭難しかけた話をついしてしまった。闇がほんとに怖かったと。
おじさんは笑いながら聞いてて、「真っ暗になるっていうことが分かってよかったな」と言ってくれた。
ほんとその通り。
何かそんな話が出来たのも楽しかった。
また行こうっと。
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コメント
こんにちは。
岩を登るこのお方を
よっぽどお気に召したようですなあ~
投稿: デナリ | 2012年5月22日 (火) 19時00分
デナリさま☆
うん!
知らない話ばかり、新鮮で面白かった。
でも時々”デナリさまが書いてたことだ!”って思うような話や単語が出てきたりして。
わからないくせに、”わかる!わかる!”とか言いそうになっちゃった
投稿: いなほ | 2012年5月23日 (水) 09時23分