ぐるぐる
学校からメールが入った。現職の先生が亡くなった。学部違いで接点も無いはずなんだけど、以前春の市のお知らせのことでお世話になった。
優しい笑顔でチラシを受け取ってくれた。緊張して出かけた先での思いがけず優しい柔らかい笑顔だった。とてもリラックスできたことを覚えてる。
そんな先生が今年度からうちの学校に赴任された。すっごく御礼を言いたかったのに、なんか言えないままだった。
その先生が亡くなった。想いは、尽きない・・・
あー・・・その時、そう感じた時に言葉を出しておけばよかったかもしれない・・・。
話は変わり、たまたまだけど・・・毎水曜日ドラマを見ている。シビアだけど、すごく良くできていると思う。
ややこしい問題だけど、それを腫れものにさわるような扱いをする方がおかしくないか!?
まずは取り上げてみて、啓発してみてからの問題提起では・・・と常々思ってるんだけど。スポンサーが全撤去するほどなんだね、”明日ママがいない”
確かにね、キツイなと思うよ。
でも現実の方がもっとキツイと思うんだけど。そこに目を向けるきっかけになるかもしれないだけでもすごいことだと私は思うんだけど。
なかなか目が向かないよ。お金にもメリットにもならないことは。
目を向かせるためには手段を選ばない、というわけでもないけれど、あそこで描かれていることは空想的だろうか?
人が目をそむけたくなるぐらい、実は本質的なことじゃないだろうか?
なんか色々、ぐるぐる考えた。
このドラマ話も敢えて言葉に出さなくてもよかったかもしれない。けど、後であの時・・・と思うのはもういやだなぁと思った。
現実はけっこうエグくて、キツイ。し、のどかで柔らかい・・・こともある。
と思ったうえで口から出てくる言葉は一体どんなものなんだろう。
明日は明日で忙しい。今日中にしっかり消化しておこう。
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