5泊6日終了
朝の会ではスーパーバイザーと呼ばれる指導係の先生のお話がある。
そう、毎回こんな感じ。
面白いわぁー。ただの話ではない。
このキャンプが好きなのは、いい感じにふざけてるところ。かも^^
最終日。こうせいは疲れも見えてきたけど、足も伸びてきたよ。
しんどくなっても先生の声かけで前向きに取り組めてたわ。
過ぎてしまうとあっという間。
ここに参加し始めて4年目。顔見知りも多くなり、生活もしやすくなった。同じ部屋の人とは一年振りに会うんだけど、全然そんな気がしなくてね。濃密な時間を一緒にすごしてるから、連帯感とか、すごいんだよね。
連泊して、寝食共にするといろんなことが見えてくるよ。
洗面所でお風呂場で。
普段見る事のない入浴介助を目の当たり。母親が60になろうが、70になろうが、子どもをお風呂に入れる。
子どもは子どもでもういい年。だから「ひとりでやるから!」って言う。
でもお母さんにしたら、ちゃっちゃと介助しちゃった方が楽。
そんなうちでもフツーにあるやりとりを湯舟から見てた。
介助する側。される側。
このキャンプは色んな年代、障害の人が参加してる。
思っていたようにならず、それを力ずくで抑えられるとパニックになる人とか。何度も池に飛び込んでた。
そんな色んなパターンの接し方ややりとりは講義で聞いてるんだけど。
何度も何度も池に飛び込んでるときに”寄り添う”ってどういうことなんだろう。
そういう、自分の子どもだけでは経験できないことを経験させてもらえる。
障害があるから大変。
なんじゃなくて、自分の思い通りにならないことが大変なんだろう。みんな。
ここに来ると、いろんなものが見えてくる。
こういう場を作ってくださる方々にほんと感謝☆
兵庫リハビリテーション心理研究会 第30回療育キャンプでした。
ありがとうございました!!
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