お稽古終わり
播磨町の「てまりぼく」
着付けのお稽古終わりに訪れました。
そしてその翌日は ここのオーナーさん親子の着付けのお手伝い。
様々なことが重なり、びっくりするぐらい緊張したし、気疲れした。
あまりに気落ちする私に先生たちが「現場数回しか経験してないんだから当たり前でしょ」
これから学びなさい、とそんな風に言って頂き 全然出来てないのに現場に呼んでいただけんだなぁと改めて未熟さが悔しくなったの。
頑張らなきゃいけないことは、着付けだけではないけれど現場に出てそんなことが通用するはずもないことを思い知った一日。
お手伝いだからって軽い気持ちでいたことを かなり後悔するぐらいの現場だった。
私の未熟さなんて、先生はもちろんご存じで、それでも数回のお稽古より一回の現場がどれだけ貴重か と体験させてくださる度量の広さにも頭が下がる。
すっごく恥ずかしかったし、しんどかったけど。止めたいなんてまったく思わない。きっと、好きなことなんだろうな。気持ちと技術が全然追い付いていない。それを自覚するのも、まぁまぁしんどい。
やめてもいいんだよ。
元々、自分で着れるようになりたいって始めたことなんだから。
選べる贅沢。
選ぶ責任。
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