人前で話す一時間
直前まで準備。
cafe ozioのランチボックスを持って、ともだちが手伝いに来てくれました。
春の市やあこうぱん、そんなことを話してくれませんか?と東播磨地区の人権教育研究会から言われたのがこの夏。その話をうちでもしてください、とこうせいの学校からも連絡がありました。
同じものでいいので。
と言ってくださったのですが、そういうわけにはいきませんよね。相手が変わるのに。
やるなら、ちゃんとやりたい。夏の反省もあるし。
”言わなきゃ伝わらないことは、言っても伝わらない”と思っています。基本的に。
でも言うことも時には大事なんだなぁーと感じました。終わってみて。
ずらっと並べられた椅子に座っているのは、こうせいがお世話になっている先生方。その前で講師として紹介されるのはなんか気恥ずかしかったけれど、思ったほど緊張もせず話すことができました。
というか、時間が足りないなぁーと感じるぐらい、エピソードがあふれてきました。
よく考えたら、ひとつのエピソード話すだけでも一時間じゃ足りないかも。でも聞く方はしんどいよね。飽きずに、聞いてもらうため ちょくちょく笑いを取りに行ったのですが、かなり静まり返ってました・・・
「ここ笑うとこですよー」と言ってみたり。
いろいろ試させてもらいました。面白かった。
春の市がどうやって始まったか、なぜあこうぱんだったのか。
それを語るには、こうせいが生まれたときまで遡り・・・
資料を作っている時も、講演中もいっぱいの人の顔が思い出されました。
いっぱい助けられたし、力になってもらったし。時には厳しい言葉を言われることもあったけど、それがあって今があるんだなぁー。
ほんとに人に恵まれていると思います。
それぞれの持ち場で、自分の出来ることをしっかりやっている人たち。 続けている人たち。その人たちに影響され、私も出来ることを頑張ろう!って思うのです。
講演中もそんなみんなの顔を思い出し、話してました。
だから緊張するわけないのかも。みんなの話をしてるだけだから。
ありがとうございました。すごくいい経験ができました。
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