2018年7月
しることから はじまること
ちょうど一年前、こうせいとの暮らしについて人前で話す機会をいただきました。
パワーポイントデビュー。
それから3回目となった今日。90分の枠で自由に話してもらったら、という講演依頼でした。
対象は幼・小・中の教職員。
こういったお話をいただくときは、いつもテーマがふわっとしてます。「なんでもいいんです。好きに話してもらったらー」
一番困るような振り方ですが、きらいではありません。
好きにしていいってことだから。
でも回数を重ねるごとになかなか苦しい。
実話なので、好きにしゃべってもそれなりに説得力はあります。エピソード的には胸を打つかもしれません。
が、結局何を言ってたのかしらー?となりがち。
どうせお話するなら、私の持ってる経験のなかからなにかお土産を持ってかえってほしいなー、と思い出したのです。
それは無理に作らずとも、経験を話したら、それでいいはず。
それの出し方や見せ方を考える作業が必要なんだって感じ始めました。そんなことに気付くと、それがもう・・・
何がお土産になるの!?
お題をちょうだい!って(笑)
なんとか資料が出来、知り合いに見てもらってのリハーサル。すると、課題がいっぱい見えてくる。そんな作業を繰り返し、前日の夜やっと出来上がりました。
よしっ!
って言えたのでもう大丈夫。
今日はやりきりました。
講演後、ベテラン先生が涙をこぼしながら共感した思いを語ってくださったのが印象的でした。
「居場所をみつけた車椅子少年のはなし」として、あこうぱんとの出会いからその後について、おもいっきり話してきました。
やりきった!
ちょっと反省もあるけれど。今の私に出せるものは出し切った。
心地よい疲れです。皆さんの笑顔をみれてよかった。
素敵な機会をありがとうございました!
水害を考えた
自宅は一級河川から1㌔も離れていないかな。
それよりも支流が近くを流れてる。でも、そういうのは最近、治水事業的なのがしっかりしてきて氾濫しなくなった。
安心。安心。
って思ってたけど、今回の大雨はこわかった。本気で決壊の危険性を思った。
そのとき、どうする?
どこで、どれぐらい、どのように過ごすのか。そのために何が必要なのか。
防災意識って、結局どれぐらい自分のこととして考えるか、だよねー。
日々勉強
この一年程の変化ったら。
好き、を仕事にすることができました。でも技術力の無さや年齢だけいってるプレッシャーや。
そんなんこんなんも、ぐだぐだ言ってないで努力をしたらいい話なのです。迷ってる間に経験を積んでいき、恥ずかしい思いをいっぱいしていくことが大事なのです。
しんどいけどねー。
今日はイベントプレゼンに初同行させていただき、刺激をいっぱいもらいました。
資料や受け答え。見るもの全部が勉強になります。すらすら上手にこたえてるように見えて、とても緊張していたり、事前にすごく準備をしていたり…
そんな話を聞かせていただけるのも貴重です。
私自身も、イヤだったり、時間がないなら受けなければいいだけの話。「やります」って言ったんなら責任持たなきゃなーって思った。
午後からはお茶のお稽古。
これも別に、しなくてもいいもの。
でも、興味があった事柄にタイミングよく学ぶ場を設けていただけて。
わざわざ時間を作って教えていただける。その成り立ちも所作もとても魅力的。
身につけたいなーと思うのです。ここにきて、習うことがいっぱい。
着付け、お茶、ライティング。そろそろ、しっかり学ばなければいけない時期なのかもしれません。
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