2019年7月
第33回加養まつり
地域の夏祭りにはお出かけしにくいこどもたちに、その雰囲気を味わわせたいとの思いから始まった加古川養護学校のPTA行事。
模擬店を担当するのは幼~高まである、それぞれのクラス毎のお母さんたち。送迎や付き添いでこどもに付きっきりだった彼女たちのチームワークは素晴らしいものでした。
時は流れ。
その繋がりも異なってきました。
なのに、行事の運営は昔のまま。
ひずみは、彼女たちの心に重くのしかかります。
こんな行事無くなればいいのに!
そんな声がよく聞かれるようになりました。
無くすべきなのは行事ではなく、現状と合っていない運営方法。
3年前、出店を外部委託にすることに。保護者が我が子と夏祭りを楽しめる体制に変換しました。
飴細工やチョークアート、韓国料理屋に近くのコンビニまで出店していただき充実♪
簡単ではなかったけれど。
でも思いを持ってる方々が集まっていただいてる気がします。
年々そのときの役員さんのカラーを反映したいまどきなお祭りになってきた気も。
若いママたちの声で始まった写真コーナーに今年お目見えしたのは、映えるセット。ヘルプの高校生ボランティアも馴染んでました。
こうせいも馴染んでる。
関係の皆さま、お疲れさまでした!
そこへ行くということ
行きたい、と感じたものは行くべきだなと思った日。
片道二時間のイベント。友達を誘うも都合が合わず。
寝不足だし、仕事もたまってる。
わざわざ行かなくてもいいんじゃないの?
でも、でも、何か気になる。
それは多分イベント自体よりも、発信してくれた人の思いに共感するから。
寝るのも、仕事も明日でもできる。このイベントは今日だけ。
だから行こう。
「復興!真備パンまつり」
一年経った今でも爪痕が生々しかった。
窓ガラスが全部取り払われて、泥だらけの家財がそのままで空洞になってる家がいくつもあった。
新築のおうちもたくさんあった。
この一年、人々はどんな思いで過ごしてきたんだろう。
車で二時間離れるだけで、日常とは違う空気が流れてた。
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