2019年9月
雲の上の図書館
2年前、ふと受けた講座をきっかけに「書く仕事」をするようになった。
そのときの先生の雰囲気が好きで。
その先生の書く世界観はもっと好きで。
この人に最初に教えてもらったから、今があるんだろうなーと思う。
その先生の出身が高知県。なので、旅行前におすすめを聞いてみた。この人がいい、と思うところは きっと私も好きだから。
梼原町(ゆすはらちょう)。
いくつかおすすめを挙げてくれた中で、唯一聞いたことない場所だった。
小さな山あいの村なんだけど、隈研吾さんの建造物がいっぱいあるんだって。
行ってみると…
すごくよかった。
ホテルや役場、特産品売り場、そして図書館。隈研吾さんらしい、木材をふんだんに使ったスタイリッシュな建物。
っていうぐらいなら、メディア情報でも得られるけれど。
図書館に実際に入ってみると、その居心地の良さや、みんなのリラックス度ったら。
癒されるだけでなく、行政機関である生涯教育課や子育て相談室、そして教育長室まで併設されてる合理性!
そりゃ足運びやすいわ!
カルチャーショックを受けた。
四国の山なかで、この先進的な取り組み。どうやったら形になるのか興味津々だった。
あっ、館内にはカフェもあってチーズケーキが美味しかった。
大きなクッションがあるスペースでは、寝転びながら読書してる人多数。
まさに家にいるようなくつろぎ感。
素敵すぎるー。
梼原町、一週間ぐらい滞在したい。

愚痴大会
やっぱり会って話すのが一番。
でも、それがなかなかできない。
仕事があったり、家族の調子が悪かったり。果ては自分の気力も体力も落ちてたりして。
約束するのもめんどくさいし、動くのもしんどい。
なんだろ、これ?
そんなこんなを、ばーっと喋りあった。ランチに行くのさえ、めんどくさいので ありもので作ったうちごはんを食べながら。
彼女が疲れてるのもわかってるから、今はこういうの食べたいかなーと想像しながら用意するのは楽しかった。
1人のときは、洗い物がめんどくさい!と少な目に使う器も、いっぱい出してくるのが楽しい。
ほめてくれたり、いっぱい感想を言ってくれるのも嬉しい。
やっぱりこういう時間って大事だな。
名もなき家事がおもしろいときもあれば、いつまで続くのーー!!とイヤになるときもある。
そういうちょっとしたことを、吐き出しとくのも大事だなーって感じた。
だってすっごく楽になったもん。
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